Indeedのオーガニック検索のインデックス機能

Indeedのオーガニック検索のインデックス機能についてですか”、地域、職種、給与などの重要項目をシステムで自動的に拾っていると思いますが、個人的には、その精度が若干発展途上な気がします。日本版はまだまだこれからなのでしょうか。これは、2017年7月時点の話です。

その点については、こちらが心配するまでもなく、進化していくものと思います。

掲載側としては、どう上位表示させるかが課題なわけですので、そのあたりに触れたいと思います。

おそらくグーグルのアルゴリズムのレベルに近づけようという考えはあるのではないでしょうか。

つまり検索者にとって役に立つ情報を上位に表示することですが、Indeedの場合は、検索者がどんな会社を求めているのかを推測して、それに合致した会社を上位に表示することがそれにあたります。難しいですね。

掲載側としても求めてくれる人とつなぎ合わせて欲しいので、会社の実態を正確に伝えることが最も重要なことではないでしょうか。

グーグルのアルゴリズム

グーグルのアルゴリズムについて、わかったこと、思ったことを書いていきます。

まず、グーグルのアルゴリズムで、その精度を高めている特筆すべきこととして、ユーザーの行動履歴をユーザーのページの評価として利用していることが挙げられます。

例えば、「お腹 ポッコリ」で検索して訪問した人が、そのページに何秒いたか、文字数と比較して全て読みきるぐらいの時間いたのか、直帰せず次のページに遷移したのか、後日、2回目の訪問はあったのか、2回目の訪問のときにサイト名の指名検索はあったのか、少なくともこれらの点は評価に入れているでしょう。

グーグルの評価項目は数百項目に及ぶと言われていますが、その中で最も重視すべき項目は上記のようなユーザーの動きではないかと思っています。

社員募集で応募者を多く集めたい

社員募集で応募者を多く集めたいという場合、ターゲットの悩みを考え、ターゲット像を具体的にします。

ターゲットの悩みの種類といつまでに解決しないといけないのか?で分類するのが一番しっくりきます。

いつまでに新しい仕事を探さないといけないのかによって、少なくとも2パターンは用意しましょう。例えば、求人応募と会社説明会です。実際にそのようなケースは多いかと思います。

このときに注意したいのは、求人応募を求める人と会社説明会の参加を求める人ではターゲットが異なるということです。

直ぐにでも職に就きたい、次の会社を早く決めたい、という人には求人応募をしてもらいましょう。

何ヵ月か先に転職を考えている人には、会社説明会に来てもらえるように促しましょう。

ここで特に注意したいのは、会社説明会への参加を目的にした場合は、あくまでも目的は会社説明会で、その先の採用ではないということを意識することです。

これを意識しておかないと、どういうことになるかというと、目的が曖昧になってしまい、その結果、手段も曖昧になってしまい、どっちつかずとなってしまいがちです。

具体的には、会社説明会の参加者を増やしたいのに、参加しても最終的に採用に至らないと思われるような人には、会社説明会にも来てもらわなくてもよい、と考えながら、会社説明会の参加者増加対策を講じることになります。

これは長い目で見るとマイナスになるのではないかと思います。

会社説明会はあくまでも幅広く、転職時期の近い人、遠い人、すでに自社の仕事に興味を持っている人、それほどでもない人、この時点では切り捨てることなく、できるだけ多く参加していただくことが重要だと思います。

リード獲得の方法

リード獲得に限らず、注文、社員募集、会員登録、あるいはブックマーク、ソーシャルネットワークへの拡散など、ユーザーに何らかのアクションを求める場合には、共通した考え方があります。

全てのユーザーは何らかの悩み、課題、欲求があり、それを解決するために、ネットをさまよっている、あるいは検索しています。

ですので、あなたの目的が上記のアクションであるなら、それらのアクションが、ユーザーの持っている悩み、課題、欲求の解決策となるということを説明する、というのが共通する考え方になります。