グーグルのアルゴリズムで、ページ内のテキスト量の多いものを高く評価するというものがあるとよく言われます。
果たして本当でしょうか?これについて考察してみたいと思います。
グーグルは検索ユーザーに高く評価される検索結果を出すことが、グーグルの評価を上げるので、そこが目指すところという考え方だと思いますので、これについても、その考え方で考察すべきかと思います。
結論を先に言うと、ページのテキスト量の多い方が評価が高くなるという考え方はアルゴリズムに組み込まれていると思います。
しかし、それはそこまでは重視されていないと思います。
なぜなら、それよりも重要するべき項目がいくらでもあるからです。
テキスト量での評価は、コンテンツの良し悪しを判断する材料があまり無い場合に、少しでも文章の有益度を評価するために組入れた評価軸でしょう。
10文字の文章と100文字の文章、どちらが有益かを考えた場合に、おそらく100文字の方が長い分だけ有益な可能性が高い、といった程度の評価軸でしょう。
ということで、グーグルはテキスト量を評価軸に入れてはいるが、無視しても良いレベルと言えます。