コンバージョンを目的としているサイトは多いですよね。ですので、コンバージョンを増やしたいと思っている方は多いはずです。しかし、実際には、なかなかうまくいっていないという方も多いのではないでしょうか。特に「SEO対策もやって、アクセスアップはできたんだけど、コンバージョンは増えてこない」という人は多いと思います。
コンバージョン”数”=コンバージョン”レート”❌アクセス数です。
ですので、いくらアクセス数をアップしても、コンバージョンレートが低ければ、コンバージョンはそれほど伸びないのです。
では、そのコンバージョン”レート”はどうしたら上がるのでしょうか?これについて考察します。
コンバージョンとは、商品購入であったり、見積依頼であったり、資料請求であったり、会員登録やメルマガ登録であったり、何らかのアクションを起こしてもらうことです。
つまり、それは人を動かすということに他ならないので、そう考えただけで、大変難しいことであることは想像がつきます。
この課題は、失敗を通じて、うまくいかない経験をしてみて、実感している人も多いでしょうが、大変に難しい課題です。
ですので、ここでココパクトに説明することはできません。そもそも、全て知っているわけでもありません。
しかしながら、最初に考えるべき、最も重要なことはお伝えできます。これは、全てのコンバージョンに対して共通して言えることです。コンバージョンだけにとどまらず、全てのビジネスにも言えることかもしれません。
その最初に考えるべきこととは、ユーザー・お客の動機です。コンバージョンとは、ユーザーにアクションを起こしてもらうことですから、それには動機が必要です。
もともと動機のある人をターゲットとするのか、動機に気づかせるのか、あるいは動機を作るのか、いずれにしろ動機が必要です。
動機とは、悩みや課題、欲求です。例えば、「お腹が出てきたので痩せたい、車が故障したので、新しい車に買いかえたい、あるいは修理したい、今度の週末デートなので、新しい靴が欲しい、などです。
これらの動機があれば、人は自分から解決に向けて動き出します。
目の前に解決策があって、「これで間違いなく解決できる」と思えば、そのアクションをとるでしょう。これがコンバージョンです。
「コンバージョンレートを上げる」とは、アクションしてもらう確率を上げるということです。いかにより確実に自分の悩みが解決しそうだと思ってもらうか、ということになります。
長くなったので続きはまた今度